「TNTをコマンドで一気に大量に出したい」
「空からTNTの雨を降らせてみたい」
「矢が当たった場所でTNTが爆発する弓を作りたい」
と悩んでいませんか?
今回は、「TNTをコマンドで大量に出す方法」「TNTの雨をコマンドで降らせる方法」「TNTの弓をコマンドで作る方法」について解説します。統合版26.50〜26.52の仕様に合わせて、Minecraft Wikiで内容を確認して更新しています。
本記事を読むと、さまざまな方法でTNTをコマンドで出せるので、一瞬で大量の敵モブを倒したり、ブロックを一気に破壊したりできますよ!
▼TNTコマンド早見表
| やりたいこと | コマンド(統合版) |
|---|---|
| TNTを手に入れる | /give @s tnt 64 |
| TNTを大量に設置する | /fill ~ ~ ~ ~5 ~5 ~5 tnt |
| 着火済みのTNTを出す | /summon tnt |
| TNTの雨を降らせる | /summon tnt ~ ~50 ~(リピートのコマンドブロックに入力) |
| TNTの弓を作る | /execute as @e[type=arrow] at @s run setblock ~ ~ ~ tnt(ほか2つ) |
| TNTの爆発をオフにする | /gamerule tntexplodes false |
| 着火済みのTNTを消す | /kill @e[type=tnt] |
注意:コマンドを使うには、事前にワールドの「チートの実行」をONにしておく必要があります。チートの設定方法はマイクラのチートコマンドの使い方、コマンドブロックの基本はコマンドブロックの使い方で確認してください。
【マイクラ】TNTをコマンドで大量に出す方法
TNTをコマンドで大量に出す方法を、3ステップで紹介します。指定した範囲をブロックで埋める「fillコマンド」を使います。
①チャットを開く
まずはチャットを開きましょう。機種ごとの開き方は以下の通りです。
「T」キーを押す
「/」キーを押す

上のような画面が出ればOKです。
②fillコマンドを入力する
チャット画面が開いたら、チャット欄にTNTを大量に設置できるfillコマンドを入力します。
/fill ~ ~ ~ ~5 ~5 ~5 tnt

「~」は今いる位置を基準にした座標です。「~ ~ ~」から「~5 ~5 ~5」までの範囲なので、縦・横・高さ6ブロックずつ、合計216個のTNTが置かれます。
コツ:「~ ~ ~」は自分の足元なので、TNTの中に埋まってしまうことがあります。その場合は「/fill ~2 ~ ~2 ~7 ~5 ~7 tnt」のように、少し離れた場所から置くようにしましょう。
③コマンドを実行する
fillコマンドを入力したら、右下の矢印を押してコマンドを実行しましょう(PCはEnterキー)。
コマンドを実行すると、TNTが大量に設置されます。

fillで置いたTNTは、置いただけでは爆発しません。「火打石と打ち金」などで着火すると、大爆発します。

⇩

また、1回のfillコマンドで置けるのは、最大32,768ブロックです。縦・横・高さを32ブロックずつ(32×32×32=32,768)にすると、上限ぴったりのTNTを置けます。
TNTを最大の32,768個設置するコマンドは以下の通りです。
/fill ~ ~ ~ ~31 ~31 ~31 tnt

コマンドを実行すると、TNTが32,768個設置されます。

注意:32,768個のTNTを爆発させると、ゲームがとても重くなり、スペックの低いPCやSwitch・スマホではフリーズすることがあります。大事なワールドでは試さないようにしましょう。また、範囲が32,768ブロックを超えたり、まだ読み込まれていない場所が含まれていたりすると、fillコマンドはエラーになります。
きれいに整地したい場合は、TNTよりも「整地コマンド」の方が範囲を指定して正確にできます。
【マイクラ】TNTの雨をコマンドで降らせる方法
TNTの雨をコマンドで降らせる方法を、4ステップで紹介します。コマンドブロックを使って、着火済みのTNTを空中に出し続ける仕組みです。
①コマンドブロックをコマンドで入手する
次のコマンドを入力しましょう。
/give @s command_block

コマンドを実行すると、コマンドブロックが入手できます。

②コマンドブロックを設置する
コマンドブロックを持って設置しましょう。TNTはコマンドブロックの真上に降ってくるので、大事な建物から離れた広い場所に置くのがおすすめです。

③コマンドブロックを設定する
コマンドブロックで「ブロックの種類」「条件」「レッドストーン」を設定します。
ブロックの種類:リピート
条件:無条件
レッドストーン:常時実行

④コマンドブロックにコマンドを入力する
注意:TNTを出し続けると、爆発でゲームが重くなったり地形が大きく壊れたりします。爆発させたくない場合は、ワールドの設定から「TNTの爆発」をオフにしておきましょう(コマンドなら/gamerule tntexplodes false)。
コマンドブロックに「TNTを上空に召喚するコマンド」を入力します。
/summon tnt ~ ~50 ~

コマンドブロックの「~」は、コマンドブロック自身の位置が基準です。「~ ~50 ~」なら、コマンドブロックの50ブロック上に着火済みのTNTが出現し、落ちてきて約4秒後に爆発します。
コマンドブロックを閉じるとすぐにコマンドが動き出して、TNTの雨が完成します。

ポイント:リピートのコマンドブロックは、1秒間に20回コマンドを実行します。TNTの量を減らしたい場合は、コマンドブロックの「ティックの遅延」を10(0.5秒に1個)や20(1秒に1個)にしましょう。止めたいときはコマンドブロックを壊すか、レッドストーンの設定を「動力が必要」に変えてください。降っている途中のTNTは/kill @e[type=tnt]で消せます。
コツ:コマンドを「/execute at @p run summon tnt ~ ~30 ~」にすると、コマンドブロックの真上ではなく、一番近くにいるプレイヤーの頭上にTNTが降ってきます。逃げても追いかけてくるTNTの雨が作れますよ。
【マイクラ】TNTの雨をコマンドで降らせる方法(広範囲)
TNTの雨の範囲を広げたい場合は、コマンドブロックを5個つなげて、それぞれ座標をずらしたコマンドを入力します。レバーでオン・オフを切り替えられるので、好きなタイミングで降らせられます。
①コマンドブロックをコマンドで入手する
次のコマンドを入力しましょう。
/give @s command_block

コマンドを実行すると、コマンドブロックが入手できます。

②コマンドブロックを設置する
コマンドブロックを5個、横一列につなげて設置します。1個目のコマンドブロックの横には、レバーも設置しましょう。

コマンドブロックの矢印の向きが、すべて同じ方向(1個目→5個目)にそろうように置いてください。向きがずれていると、2個目以降のコマンドが動きません。
③コマンドブロックの設定とコマンドを入力する
それぞれのコマンドブロックで「ブロックの種類」「条件」「レッドストーン」を設定して、コマンドを入力します。1個目だけ「リピート」で、2個目以降は「鎖(チェーン)」にするのがポイントです。
ブロックの種類:リピート
条件:無条件
レッドストーン:動力が必要
コマンド:summon tnt ~ ~50 ~

ブロックの種類:鎖(チェーン)
条件:無条件
レッドストーン:常時実行
コマンド:summon tnt ~1 ~50 ~

ブロックの種類:鎖(チェーン)
条件:無条件
レッドストーン:常時実行
コマンド:summon tnt ~2 ~50 ~

ブロックの種類:鎖(チェーン)
条件:無条件
レッドストーン:常時実行
コマンド:summon tnt ~3 ~50 ~

ブロックの種類:鎖(チェーン)
条件:無条件
レッドストーン:常時実行
コマンド:summon tnt ~4 ~50 ~

「~」はそれぞれのコマンドブロック自身の位置が基準になるので、コマンドブロックの並びと座標のずれの両方で、TNTが横一列に広がって降ってきます。もっと広げたい場合は、同じようにチェーンのコマンドブロックを増やしていきましょう。
④レバーをオンにする
注意:5個のコマンドブロックからTNTを出し続けると、とても重くなります。地形を壊したくない場合や、重くなるのを防ぎたい場合は、ワールドの設定から「TNTの爆発」をオフにしておきましょう。
準備ができたら、レバーをオンにします。
するとコマンドが実行されて、滝のようなTNTの雨が降ってきます。レバーをオフにすると、TNTの雨は止まります。

【マイクラ】TNTの弓をコマンドで作る方法
TNTの弓をコマンドで作る方法を解説します。「矢がある場所にTNTを置く」→「TNTの上に火を置いて着火する」→「矢を消す」という3つのコマンドを、1秒ごとにくり返す仕組みです。
①コマンドブロックをコマンドで入手する
次のコマンドを入力しましょう。
/give @s command_block

コマンドを実行すると、コマンドブロックが入手できます。

②コマンドブロックを設置する
コマンドブロックを3個、横一列につなげて設置します。こちらは1個目を「常時実行」にするので、レバーは必要ありません。

コマンドブロックの矢印の向きが、すべて同じ方向(1個目→3個目)にそろうように置いてください。
③コマンドブロックの設定とコマンドを入力する
それぞれのコマンドブロックで「ブロックの種類」「条件」「レッドストーン」を設定して、コマンドを入力します。
ブロックの種類:リピート
条件:無条件
レッドストーン:常時実行
ティックの遅延:20
コマンド:/execute as @e[type=arrow] at @s run setblock ~ ~ ~ tnt

矢がある場所にTNTブロックを置くコマンドです。「ティックの遅延:20」にすると、1秒(20ティック)ごとに実行されます。
ブロックの種類:鎖(チェーン)
条件:無条件
レッドストーン:常時実行
コマンド:/execute as @e[type=arrow] at @s run setblock ~ ~1 ~ fire

置いたTNTの真上に火を置くコマンドです。TNTは隣に火があると燃え移って着火するので、少し待つと爆発します。
ブロックの種類:鎖(チェーン)
条件:無条件
レッドストーン:常時実行
コマンド:/kill @e[type=arrow]

TNTを置いたあとの矢を消すコマンドです。矢が残っていると、同じ場所に何度もTNTが置かれてしまうためです。
④弓矢を使用する
準備ができたら弓矢を使ってみましょう。矢が飛んで行った先でTNTが現れて爆発します。

⇩

注意:コマンドは1秒ごとに実行されるため、タイミングによっては矢が飛んでいる途中の空中にTNTが置かれることがあります。近くを撃つと自分が爆発に巻き込まれることもあるので、なるべく遠くを狙いましょう。また、@e[type=arrow]はスケルトンが撃った矢にも反応するので、夜やダンジョンの近くで使うと思わぬ場所でTNTが出ることがあります。
【マイクラ】TNTのコマンドに関するよくある質問
TNTで大量に破壊するのも楽しいですが、整地コマンドを使えば範囲を指定してきれいに整地できます。壊した後に、コピーコマンドで建築を複製することもできますよ。
【マイクラ】TNTをコマンドで大量に出して爆破しよう!
今回は、「TNTをコマンドで大量に出す方法」「TNTの雨をコマンドで降らせる方法」「TNTの弓をコマンドで作る方法」について解説しました。
マイクラのTNTをコマンドで大量に出して、豪快な爆破を楽しんでみてくださいね!
※本記事の情報は2026年10月19日時点のものです。統合版26.50〜26.52(Java版26.3の違いも補足)の仕様をもとに作成しています。TNTの仕様はMinecraft Wiki(TNT)、ゲームルールはMinecraft Wiki(Game rule)を出典としています。アップデートで仕様が変わることがあるため、最新情報もあわせてご確認ください。
