この記事でわかること
マイクラ歴5年の僕が上記の悩みを解決します!
今回は、マイクラで暗視効果が付与されるコマンドの使い方について詳しく解説します。
また、暗視を永遠に与えるコマンドや1クリックで暗視効果が付与されるコマンドブロックの作り方についても紹介します。
本記事を読むと、暗視コマンドの具体的な使い方がわかるため、夜や洞窟の中でも明るく見ることができ、探検や建築がより楽しく効率的になります。
もくじ
【マイクラ】暗視コマンドの具体的な使い方
マイクラの暗視コマンドの具体的な使い方を5つ紹介します。
- コマンドの基本的な入力方法
- 効果時間や強さの調整方法
- パーティクルの表示・非表示を切り替える方法
- 特定のプレイヤーやモブに効果を付与する方法
- コマンドを使った効果の解除方法
1:コマンドの基本的な入力方法
マイクラの暗視コマンドの基本構文は、次のとおりです。
暗視コマンドの構文
統合版:/effect @s night_vision 秒数 効果の強さ
Java版:/effect give @s night_vision 秒数 効果の強さ
統合版とJava版ではコマンドに少し違いがあるので、入力時に気をつけましょう。
暗視コマンドを正確に入力することで、指定した秒数だけ暗視の効果を得られます。
秒数と効果の強さを省いてコマンドを入力することも可能です。
簡単な暗視コマンド
統合版:/effect @s night_vision
Java版:/effect give @s night_vision
この場合は、暗視効果が最低の強さで30秒間付与されます。
2:効果時間や強さの調整方法
暗視コマンドは、効果の持続時間や強さを調整することが可能です。
ゲームの状況や目的に応じて、暗視の効果をカスタマイズすることで、より効果的なゲームプレイが可能となります。
例えば、短時間の洞窟探索の際には、効果時間を5分(300秒)などご自身で調節できます。
また、強さの調整も同様のコマンドで行うことができ、特定の状況に合わせたカスタマイズが可能です。
効果の持続時間や強さを適切に調整することで、暗視コマンドをさらに有効に活用できます。
3:パーティクルの表示・非表示の切り替え
暗視コマンドを使用すると、プレイヤーの周りにエフェクトのパーティクルが表示されます。
パーティクルはゲームの雰囲気を高める要素の一つですが、一部のプレイヤーには邪魔に感じられる場合があります。
このパーティクルを表示・非表示に切り替えることが可能です。
パーティクルの表示の例
統合版:/effect @s night_vision 100 5 true
Java版:/effect give @s night_vision 100 5 true
上記のコマンドを入力すると、パーティクルが非表示になりました。
再び表示させたい場合は、以下のように入力します。
パーティクルの表示の例
統合版:/effect @s night_vision 100 5 false
Java版:/effect give @s night_vision 100 5 false
上記のコマンドを入力すると、パーティクルが再び表示されました。
この機能を利用することで、プレイヤーは自分の好みやゲームの状況に合わせたパーティクルの表示・非表示ができます。
パーティクルについて詳しく知りたい方は、「パーティクルコマンド一覧」の記事もご覧ください。
4:特定のプレイヤーやモブに効果を付与する方法
マイクラの暗視コマンドは、特定のプレイヤーやモブにだけ効果を付与できます。
この効果を利用することで、ゲーム内で特定のチャレンジやマルチプレイ時の協力・競技で活用できますよ。
例えば、豚に暗視効果を100秒間付与する場合は、適切なターゲットセレクタ@e[type=pig]を使用してコマンドを実行します。
特定のモブへの暗視効果
統合版:/effect @e[type=pig] night_vision 100 5
Java版:/effect give @e[type=pig] night_vision 100 5
このようなコマンドの機能を活用することで、ゲーム内で楽しく遊べます。
5:コマンドを使った効果の解除方法
一度付与された暗視効果も、コマンドを使用して解除できます。
暗視効果を解除するには、「/effect @s clear」というコマンドを入力します。
暗視コマンドの解除
統合版:/effect @s clear
Java版:/effect clear @s
冒険の状況に応じて、一時的に暗視効果を解除したい場合に利用しましょう。
暗視コマンドの使い方をマスターすることで、さまざまなシチュエーションに対応できますよ!
【マイクラ】 暗視コマンドの応用テクニック
マイクラの暗視コマンドを利用した応用テクニックを紹介します。
- コマンドブロックを使用した永遠の暗視効果
- 暗視と他のエフェクトをコマンドで同時に付与する方法
- 暗視と他のエフェクトをコマンドブロックで同時に付与する方法
1:コマンドブロックを使用した永遠の暗視効果
マイクラには「コマンドブロック」というアイテムがあり、使用することで暗視コマンドを連続的に実行できます。
一度のコマンド入力での効果時間は限られていますが、コマンドブロックをリピートして使用することで、継続的に暗視効果を得られます。
永遠に暗視効果を得る方法
①コマンドブロックを入手
コマンドブロックの入手
/give @s command_block
②コマンドブロックを置いて、条件の設定とコマンド入力
ブロックの種類を「リピート」にして、コマンドを入力します。
暗視効果のコマンド
統合版:/effect @p night_vision
Java版:/effect give @p night_vision
③レバーを設置して完成
長時間の探索や建築作業を行う際に非常に便利であり、プレイヤーの作業効率を大幅に向上させることが可能です。
左側にコマンドブロックのログが永遠に表示されるので、削除したい場合は次のコマンドを入力してください。
コマンドブロックのログを消す
統合版:/gamerule commandblockoutput false
Java版:/gamerule commandblockoutput false
2:暗視と他のエフェクトをコマンドで同時に付与する方法
マイクラでは暗視と他のエフェクトをコマンドで同時に付与できます。
例えば、暗視と速度上昇のエフェクトを同時に付与する場合はコマンドを2回入力します。
①暗視コマンドを入力する
暗視コマンド
統合版:/effect @s night_vision 6000
Java版:/effect give @s minecraft:night_vision 6000
②速度が上昇するコマンドを入力する
暗視コマンド
統合版:/effect @s speed 6000
Java版:/effect give @s minecraft:speed 6000
これで暗視と速度上昇が同時に効果を得られます。
3:暗視と他のエフェクトをコマンドブロックで同時に付与する方法
コマンドブロックで暗視と他のエフェクトを同時に入力する方法があります。
永遠に暗視効果を得る方法
①コマンドブロックを入手
コマンドブロックの入手
/give @s command_block
②コマンドブロックを2つ置いて、条件の設定とコマンド入力
1つ目のコマンドブロック(暗視効果)
コマンドブロックの条件
ブロックの種類:インパルス
条件:無条件
レッドストーン:動力が必要
暗視効果のコマンド
統合版:/effect @p night_vision 600
Java版:/effect give @p night_vision 600
2つ目のコマンドブロック(速度上昇の効果)
コマンドブロックの条件
ブロックの種類:鎖
条件:無条件
レッドストーン:常時実行
速度上昇のコマンド
統合版:/effect @p speed 600
Java版:/effect give @p speed 600
③レバーを設置して完成
レバーを動かすと、「暗視」「速度上昇」の2つの効果が追加されます。
一度設置するとワンクリックで使えるので便利ですよ。
マイクラの暗視コマンドについて
暗視コマンドの基本的な役割
マイクラの暗視コマンドは、プレイヤーが暗闇の中でも明るく見ることができる効果を付与するコマンドです。
暗闇の中での探索や作業は非常に困難であり、視界が制限されることでモンスターなどの脅威にさらされるリスクが高まります。
この暗視コマンドを使用することで、リスクを軽減し、より快適にゲームを楽しむことができます。
例えば、深い洞窟や海底の探索時には、通常の明るさでは見えにくい場所も、暗視コマンドを使用することでクリアにできます。
また、夜間の外出時にも、周囲の状況をしっかりと把握することができ、安全な活動が可能です。
マイクラのゲームプレイをより効果的かつ安全に進めるためには、暗視コマンドの使用は非常に有効な手段と言えるでしょう。
なぜ暗視コマンドが必要なのか?
暗視コマンドは、マイクラのゲームプレイをよりスムーズに進めるための重要なツールです。
マイクラの世界には多くの暗い場所や夜間のシチュエーションが存在し、これらの状況下での活動は視界が制限されるため困難です。
特に、洞窟探索や敵モブとの戦闘などでは、明るい視界が戦略的なアドバンテージをもたらします。
暗視コマンドを使用することで、洞窟の奥深くや海底の遺跡など、通常の明るさでは見えにくい場所でも、物や敵をはっきりと認識することができます。
これにより、予期せぬモンスターの襲撃を避けることや、貴重な資源を見逃すことなく収集することが可能となります。
このように、暗視コマンドは、マイクラの多様なシチュエーションにおいて、プレイヤーの活動をサポートする不可欠なコマンドとなっています。
暗視コマンドの登場背景
暗視コマンドは、プレイヤーの要望やゲーム内の新しい挑戦に応えるために導入されました。
マイクラのアップデートを重ねる中で、より複雑な地形やダンジョン、新しいモブなどが追加されています。
これに伴い、プレイヤーはより困難な環境下での探索や戦闘を求められるようになりました。
深海の遺跡やエンドシティなど、新しい探索地が追加されるにつれ、通常の明るさでは十分な視界を得ることが難しくなりました。
このような背景から、プレイヤーがこれらの新しい挑戦に対応できるよう、暗視の効果を持つコマンドが導入されることとなりました。
その結果、暗視コマンドは、新しいゲームの要素や挑戦に適応するための重要なツールとして、多くのプレイヤーに受け入れられています。
暗視コマンドの制約と注意点
暗視コマンドは非常に便利なツールである一方、使用する際にはいくつかの制約や注意点が存在します。
コマンドはゲームの内部システムを操作するものであるため、不適切な使用や誤った入力は予期しない動作や問題を引き起こす可能性があります。
暗視コマンドを使用する際、効果時間を過度に長く設定すると、ゲームのバランスが崩れることや、他のエフェクトとの組み合わせによっては、意図しない挙動が発生することも考えられます。
したがって、暗視コマンドを使用する際には、その制約や注意点を十分に理解し、適切に活用することが求められます。
【マイクラ】暗視コマンドに関するよくある質問
マイクラの暗視コマンドに関するよくある質問を載せています。
- 暗視コマンドの効果時間を無限にする方法は?
- 暗視コマンドを使うと敵モブに見つかりやすい?
- 暗視コマンドを間違えて入力した場合の対処法は?
Q1.暗視コマンドの効果時間を無限にする方法は?
A:効果時間を非常に長く設定することで、実質的に無限に近い効果を得られます。
長時間効果を持続させるコマンド
統合版:/effect @s night_vision 1000000
Java版:/effect give @s minecraft:night_vision 1000000
上記のコマンドを使用すると、暗視効果を非常に長い時間持続できます。
Q2.暗視コマンドを使うと敵モブに見つかりやすい?
A:暗視コマンドは視界を明るくするだけで、敵モブの行動に影響を与えません。
そのため、暗視コマンドを使用してもモンスターに見つかるリスクは変わりません。
Q3.暗視コマンドを間違えて入力した場合の対処法は?
A:暗視コマンドを間違えて入力した場合、エフェクトを削除するコマンドを入力しましょう。
暗視コマンドの解除
統合版:/effect @s clear
Java版:/effect clear @s
上記のコマンドで自分に付与されたすべてのエフェクトをクリアできます。
また、ミルクを飲むとすべてのエフェクト効果を削除できます。
ミルクはバケツを持ち、牛に向かって置くボタンを押すとミルクがバケツに入っている状態になります。
【マイクラ】暗視コマンドを夜や洞窟で利用してみよう!
今回は、マイクラの暗視コマンドについて紹介しました。
本記事のまとめ
- 統合版の暗視コマンドは「/effect @s night_vision」
- Java版の暗視コマンドは「/effect give @s night_vision」
- 暗視コマンドは効果時間や効果強度の指定、パーティクルの表示や非表示が可能
- 暗視コマンドを使うと夜や洞窟でも明るく見えるので、探索や暗い場所での建築に便利
- コマンドブロックを使用すると永遠に暗視効果を付与できる
暗視コマンドで暗い場所を明るくすると、作業効率が良くなることや敵モブを発見しやすくなりますよ!
暗視コマンドは、マイクラ「effect」コマンドの中でも非常に便利なコマンドの一つです。
マイクラの「effect」コマンドには他にも多くの効果を追加できます。「effect」コマンドについて知りたい方はこちらの記事をご覧ください。