「『プレイ』ボタンを押しても何も起こらない」
「ランチャーが黒い画面のまま固まってしまう」
「『Minecraft Launcher をご利用いただけません』とエラーが出る」
「アップデートした途端、急に起動しなくなった」
「Switchでソフトを選んでも、起動せず止まってしまう」
と困っていませんか?
マイクラが起動できないトラブルは、原因が12パターンほどあり、デバイス(PC・Switch・スマホ)によって直し方が違います。原因を正しく切り分けて1つずつ確認すれば、ほとんどのケースは5分ほどで解決できますよ。
今回は、マイクラで「起動できない原因12選」「PC・Switch・スマホ別の対処法」「グラフィックドライバ問題の即効解決」「サーバー障害の見分け方」「2026年最新仕様(Java版の新システム要件・Vulkan対応)」を完全解説します。
本記事を読めば、突然の起動トラブルもすぐに直せて、家族や友達と快適にマイクラを楽しめるようになりますよ!
重要:本記事はJava版26.3・統合版26.52(2026年10月時点の最新)の仕様に合わせて内容を確認・更新しています(Java版・統合版とも2026年9月に「Wilderness Bound」アップデートが配信済み)。Switch・スマホ・iPad・PS4/PS5・Xbox・Windows 10/11に対応しています。なお、Java版は2026年7月にシステム要件が引き上げられたほか、Switch 2版マイクラは2026年10月27日発売予定です(現在はSwitch版を後方互換でプレイする形)。
▼起動できない症状と即効対処法・早見表
| 症状 | 最初に試すべき対処法 |
|---|---|
| プレイを押しても何も起こらない | グラフィックドライバを最新に更新する |
| ランチャーが一瞬で消える・黒画面 | ランチャーを「修復」→ダメなら「リセット」・再インストール |
| エラーコード(0x803F8001など)が出る | マイクラを購入したアカウントでMicrosoft Storeにサインインし直す |
| アップデート後に起動しない | 端末を再起動しゲームを最新版に統一 |
| 「サービスに接続できません」と出る | 公式サーバー障害を疑い状態を確認 |
| Switchで起動せず止まる | 本体を再起動+「データの破損チェック」 |
| スマホでアプリが落ちる | アプリ更新+端末再起動+空き容量を確保 |
| 子供アカウントで起動できない | 保護者がファミリー設定の制限・利用時間を確認 |
【マイクラ】起動できないトラブルは大きく3分類
マイクラの起動トラブルは、原因を正しく切り分けることが解決の近道です。大きく3つに分類できますので、まずはご自身の状況がどれに当てはまるかチェックしてみてください。
| 分類 | 主な症状 |
|---|---|
| ①ソフト・ファイル系 | ランチャーやゲームファイルの破損/アップデート保留/MOD競合/バージョン不整合 |
| ②デバイス・システム系 | グラフィックドライバが古い/Vulkan非対応の古いGPU/空き容量・メモリ不足/ウイルス対策ソフトのブロック |
| ③アカウント・サーバー系 | Microsoftアカウント・Storeのサインインのずれ/公式サーバーの障害/子どもアカウントの利用制限 |
筆者の長男(小学生)も、楽しみにしていたアップデート直後に「マイクラが起動しない!」とパニックになることがよくあります。子どもが困る起動トラブルのほとんどは、この3分類のどれかに当てはまります。本記事では各分類の原因を順番に潰していけるように構成しているので、上から順に試してみてくださいね。
ポイント:「アップデートした途端に起動しなくなった」という場合は、更新そのものがうまく完了していないケースも多いです。マイクラが更新(アップデート)できない時の対処法もあわせてチェックすると、原因の切り分けがスムーズになりますよ。
【マイクラ】起動できない原因12選を発生頻度順に解説
ここからは起動できない12の原因を、発生頻度の高い順に解説します。1つずつ順番に確認していけば必ず原因が特定できますよ。
原因①:グラフィックドライバが古い・破損している【PC・最多原因】
PC版(特にJava版)で起動できない・クラッシュする原因の多くがこれです。画面の描画を担うグラフィックドライバが古かったり壊れていると、ランチャーや起動画面の表示に失敗して落ちてしまいます。
「プレイを押すと黒い画面が一瞬出て消える」という症状は、このドライバ問題が疑わしいサインです。また、Java版は2026年7月にシステム要件が引き上げられ、最小要件にVulkan 1.3対応のGPUが含まれました。今は要件未満のPCでも起動できることが多いですが、今後Vulkanへの移行が進むと、古いGPUでは起動できなくなる可能性があります。
解決法:NVIDIAは「NVIDIA App」(旧GeForce Experienceの後継)、AMDは「AMD Software: Adrenalin Edition」、Intelは「Intel Driver & Support Assistant」やWindows Updateから最新ドライバに更新。それでも直らない場合は、一度ドライバを削除して入れ直す(クリーンインストール)と改善することが多いです。
原因②:ランチャー・アプリの一時的な不具合【全デバイス共通】
一時的なメモリの詰まりや、終了しきれずに残ったプロセスが起動を妨げているケースです。昨日まで普通に遊べていたのに急に…というパターンの多くはこれにあたります。
解決法:マイクラを完全終了→端末(PC・Switch・スマホ)を再起動→もう一度起動。PCならタスクマネージャー(Ctrl+Shift+Esc)で残った「Minecraft」関連のプロセスを終了してから起動すると確実です。
原因③:Microsoftアカウント・Storeのサインインがずれている【全デバイス】
Windows版の統合版とJava版は、起動時にMicrosoftアカウントでマイクラの購入(ライセンス)を確認します。サインインが切れていたり、購入したのとは別のアカウントでMicrosoft StoreやXboxアプリにサインインしていたりすると、起動できないことがあります。
解決法:PCはMicrosoft Store・Xboxアプリ・Minecraft Launcherの3つで、マイクラを購入したアカウントにサインインしているか確認し、ずれていればサインインし直します。Switch・スマホはサインインしなくても起動自体はできるので、サインイン画面で止まる場合は、サインインせずに進めて起動できるか確かめてみましょう。
原因④:公式サーバー・Xboxサービスの障害【全デバイス・自分では直せない】
マイクラやXboxの認証サーバーがダウンしていると、ネットに繋がっていても「サービスに接続できません」といった表示が出て、起動やサインインができません。
世界中で同時に起きている場合は、プレイヤー側でできる対処はありません。慌てて再インストールする前に、まず障害情報を確認しましょう。
解決法:Xboxのサービス状態ページ(support.xbox.com)や、Mojang公式サポートのX(@MojangSupport)で障害情報をチェック。障害なら復旧を待つのが正解です。
原因⑤:ウイルス対策ソフト・ファイアウォールのブロック【PC】
ウイルス対策ソフトやWindowsファイアウォールが、マイクラの実行ファイルを誤ってブロックしてしまい起動できないケースです。
解決法:ウイルス対策ソフトを一時的に無効化して起動を確認。直ったら、除外(許可)リストに「Minecraft Launcher」や「javaw.exe」(Java版)を追加しておきます。除外設定さえすれば、ソフトを有効に戻しても問題なく遊べます。
原因⑥:ランチャーアプリ・Gaming Servicesの不具合【PC】
Windowsのマイクラは「Minecraft Launcher」や「Minecraft for Windows」というアプリとして入っているため、アプリ自体や、裏で動くGaming Services(ゲームサービス)の不具合で起動できなくなることがあります。ランチャーが一瞬で消える・真っ白/真っ黒のままという症状の多くはこれです。
解決法:Windowsの「設定」→「アプリ」→「インストールされているアプリ」→「Minecraft Launcher」の「…」→「詳細オプション」→「修復」を実行。ダメなら同じ画面の「リセット」を試します。あわせてMicrosoft Storeの「ライブラリ」→「更新プログラムを取得する」でGaming ServicesとXboxアプリを最新にし、ランチャーを右クリック→「管理者として実行」でも起動を確認しましょう。
原因⑦:ストレージの空き容量不足【全デバイス】
端末の空き容量が足りないと、起動に必要なデータの展開やアップデートが完了せず、途中で止まってしまいます。アップデート分の空きも必要な点に注意してください。
解決法:不要なアプリ・写真・動画を削除して空き容量を確保。Switchは本体/microSDカードの空きをチェック。最低でも数GBの余裕を持たせておくと、起動もアップデートも安定します。
原因⑧:ゲームファイル・設定ファイルの破損【PC】
Java版では「launcher_profiles.json」という設定ファイルや、「.minecraft」フォルダの一部が壊れると起動できなくなります。
解決法:まず「launcher_profiles.json」をデスクトップにバックアップしてから削除→ランチャーを再起動すると自動で作り直されます(MOD用などの起動構成も初期化される点に注意)。それでもダメなら「.minecraft」フォルダ(%appdata%\.minecraft)ごとバックアップ→クリーンインストール。ワールドデータ(savesフォルダ)は必ず別の場所に退避してから作業してくださいね。
原因⑨:バージョン不整合・アップデート保留【全デバイス】
更新が途中で止まっていたり、保留中のアップデートが残っていると、起動に失敗することがあります。2026年9月配信の「Wilderness Bound」(統合版26.50/Java版26.3)のような大型アップデート直後に起こりやすい症状です。
解決法:Microsoft Store・Xboxアプリ・各ストアで保留中のアップデートを適用し、最新版に統一(2026年10月時点で統合版26.52)。更新後は端末を再起動して反映させます。Switchはソフトの更新、スマホはApp Store/Google Playで更新の有無を確認しましょう。
原因⑩:MOD(Forge/Fabric)の競合・バージョン不一致【Java版】
Java版でMODを入れている場合、MOD同士の競合や、本体バージョンとForge/Fabricのバージョン不一致が起動失敗の原因になります。また、Java版26.2以降の動作にはJava 25以上が必要です。起動構成でJavaの実行ファイルを手動で指定していると、古いJavaのままで起動に失敗することがあります。
解決法:まずバニラ(MODなし)で起動確認→問題なければMODを1つずつ追加して、どれが原因か特定します。MODが要求する本体バージョンと、Forge/Fabricのバージョンが揃っているかも必ずチェック。Javaを手動指定している場合は、指定を外してランチャー同梱のJavaに戻しましょう。
原因⑪:メモリ割り当て・スペック不足【PC】
PCの性能が要件に届いていなかったり、メモリ割り当てが合っていないと、起動できても不安定になったり、そもそも起動しないことがあります。Java版の最小要件は2026年7月21日から、64bit OS・メモリ8GB(内蔵GPUなら12GB)・4コアCPU・Vulkan 1.3対応GPU(VRAM 2GB以上)に引き上げられました。
解決法:Minecraft Launcherの「起動構成」→対象の構成の「編集」→「その他のオプション」→「JVMの引数」で、メモリ割り当て(-Xmxの値)を確認。大きくしすぎるとかえって不安定になるので、目安はPCのメモリの半分程度までにします。引数を書き換えて起動しなくなった場合は、変更前の値に戻しましょう。バックグラウンドの重いアプリを閉じ、それでも足りなければパーツの増設を検討します。
原因⑫:Storeのアカウント不一致・子どもアカウントの制限(エラー 0x803F8001 など)【PC・統合版】
「お使いのアカウントでは現在、Minecraft Launcher をご利用いただけません」と表示され、エラーコード0x803F8001が出る場合は、Microsoft Storeにサインインしているアカウントでマイクラの購入が確認できていない状態です。購入したのとは別のアカウントでStoreにサインインしている、PCの日付・時刻がずれているといった原因が多いです。また子どものアカウントでは、保護者のファミリー設定(アプリやゲームの制限・利用時間の上限)で起動がブロックされることもあります。
解決法:Microsoft Storeを開き、マイクラを購入したアカウントでサインインし直す→Windowsの「設定」→「時刻と言語」で日付と時刻を自動設定に→ランチャーを修復・再インストール、の順で試します。子どものアカウントの場合は、保護者のMicrosoftアカウントで「family.microsoft.com」を開き、Minecraftがブロックされていないか、利用時間の上限に達していないかを確認してください。
【マイクラ】PC版(Java版・統合版)で起動できない時の対処法
PC版で起動できない場合は、「グラフィックドライバ」「ランチャーアプリ」「ファイル・権限まわり」が主な原因です。Java版と統合版で手順が少し違うので、お使いのエディションに合わせて上から順番に試してください。
Java版で起動できない時の手順
まずはPC起動トラブルの最多原因であるドライバを更新します。NVIDIAは「NVIDIA App」、AMDは「AMD Software: Adrenalin Edition」、Intelは「Intel Driver & Support Assistant」やWindows Updateから最新版へ。更新後はPCを再起動してから起動を試してください。
ランチャーを右クリック→「管理者として実行」で起動を確認。あわせてウイルス対策ソフトを一時的に無効化し、ブロックされていないかチェックします。直ったら除外リストに「Minecraft Launcher」「javaw.exe」を追加しておきましょう。
26.2以降はJava 25以上が必要です。起動構成でJavaを手動指定している場合は外して、ランチャー同梱のJavaに戻します。描画方式(グラフィックAPI)をVulkanに変えてから起動しなくなった場合は、起動失敗後に自動で設定が戻る仕組みがあるので、もう一度起動してみてください。
「launcher_profiles.json」をバックアップ後に削除→ランチャーを再起動で自動再生成。これでもダメなら「.minecraft」をバックアップしてクリーンインストールします。saves(ワールド)フォルダの退避だけは絶対に忘れないでください。
注意:MOD(特にForgeやFabric)を入れている状態で起動できなくなった場合は、まず一度バニラ環境(MODなし)で起動できるか確認してください。導入手順そのものを見直したい時はMODの導入方法(CurseForge)を参考に、MODは1つずつ追加していくのが安全です。
統合版(Minecraft for Windows)で起動できない時の手順
Microsoft Store・Xboxアプリ・Minecraft Launcherで、マイクラを購入したMicrosoftアカウントにサインインしているか確認します。あわせてWindowsの日付と時刻が自動設定になっているかもチェックしましょう。
「設定」→「アプリ」→「インストールされているアプリ」→Minecraft Launcher(またはMinecraft for Windows)の「詳細オプション」から「修復」、ダメなら「リセット」を実行します。統合版のアプリをリセットする前は、大事なワールドをエクスポートして退避しておくと安心です。
Microsoft Storeの「ライブラリ」→「更新プログラムを取得する」で、Gaming Services・Xboxアプリ・Minecraftをすべて最新にします。更新後はPCを再起動してから起動を試してください。
「サービスに接続できません」と出る場合は、Xboxのサービス状態ページや@MojangSupportで障害情報を確認。障害がないのに直らなければ、ワールドを退避したうえでアンインストール→Microsoft StoreやXboxアプリから再インストールします。
PC版で覚えておきたい設定確認ポイント
必須チェックリスト
- グラフィックドライバが最新か(NVIDIA App/AMD Softwareなど)
- マイクラを購入したアカウントでStore・Xboxアプリ・ランチャーにサインインしているか
- ランチャーの「修復」「リセット」を試したか
- Gaming Services・Xboxアプリが最新か
- ウイルス対策ソフトでマイクラを許可したか
- launcher_profiles.json/.minecraftの破損を確認したか(Java版)
- 公式サーバーに障害が出ていないか
- バージョンが最新(Java版26.3/統合版26.52)か
【マイクラ】Switch・Switch2で起動できない時の対処法
Switch版で起動できない場合は、本体の再起動とソフト・本体の更新、データの破損チェックが主な対処法です。PCよりも対処法がシンプルなので、落ち着いて順番に試してみてください。
電源ボタンを長押し→「電源オプション」→「再起動」。スリープではなく完全な再起動が重要です。一時的な不具合の多くは、この再起動だけであっさり直ります。
HOMEメニューでマイクラのアイコンを選び「+」ボタン→「ソフトの更新」→「インターネットで更新」。あわせて「設定」→「データ管理」で空き容量も確認します。容量不足だと更新も起動も止まりやすいので、不要なソフトは整理しましょう。
「設定」→「データ管理」からマイクラのソフトを選び、「データの破損チェック」を実行します。破損が見つかった場合は、画面の案内に従って再ダウンロードしてください。
それでも起動しない場合は、マイクラのアイコンで「+」ボタン→「データ管理」からソフトを整理(または削除)→ニンテンドーeショップから再ダウンロードします。ソフトを整理・削除してもセーブデータは残りますが、「セーブデータの削除」だけは絶対に選ばないでください。
「設定」→「本体」→「本体の更新」でシステムを最新に。お子さんの本体で起動できない場合は、保護者のみまもり設定(みまもりSwitch)で遊べるソフトや時間が制限されていないかも確認しましょう。
ポイント:筆者の長女(小学生)も「マイクラが開かない!」と泣きそうになっていましたが、原因は本体の空き容量がほぼゼロでアップデートが止まっていただけ。古いソフトを整理して再ダウンロードしたら一発で解決しました。なお、本体側のボタンや読み込み自体が壊れている場合は、任天堂公式の修理サービスが必要になります。
サインインできず起動が止まる時は
Switch版は起動時にMicrosoftアカウントへのサインインを求められますが、サインインしなくても一人用のワールドは遊べます。サインイン画面で固まる場合は、いったんサインインせずに進めて起動できるか確認し、そのうえでアカウント連携を直しましょう。連携でつまずいている場合はSwitchでマイクラにサインインできない時の対処法を参考にしてください。
Switch 2で遊んでいる場合の注意点
2026年10月時点で、Switch 2ではSwitch版マイクラを後方互換で動かしてプレイしています。Switch 2向けのマイクラは2026年10月27日発売予定で、Switch版を持っている人向けのアップグレード方法も用意される予定です。発売前後は本体・ソフトの更新が続きやすいので、起動できない時はまず本体の更新とソフトの更新を確認しましょう。
Switchで起動できない時のチェック項目
Switchで起動できない時のチェック項目
- 本体を完全に再起動したか
- 本体/microSDカードの空き容量は足りているか
- ソフトと本体システムが最新版か
- 「データの破損チェック」を試したか
- みまもり設定で制限されていないか
- ソフトの再ダウンロードを試したか(セーブデータは削除しない)
【マイクラ】スマホ・iPadで起動できない時の対処法
スマホ・iPadで起動できない場合は、アプリの更新と端末の容量・キャッシュが主な原因です。
まずマイクラアプリをタスクから完全に終了→再度起動。それでも開かない場合は端末自体を再起動します。多くの「アプリがすぐ落ちる」症状は、この基本操作で改善します。
App StoreまたはGoogle Playで「Minecraft」を検索→アップデートがあれば更新します。古いバージョンのままだと、起動時に弾かれてしまうことがあります。OS自体が古い場合は、端末のソフトウェアアップデートも確認してください。
「設定→ストレージ」で空き容量を確認し、写真や動画を整理。Androidは「設定→アプリ→Minecraft→ストレージ→キャッシュを削除」で動作が軽くなることがあります(※「データを削除」はワールドが消えるので選ばないでください)。
iPhone・iPadは「設定→一般→iPhoneストレージ→Minecraft→Appを取り除く」なら、データを残したままアプリだけ入れ直せます。Androidなどでアンインストールする場合は、先にワールドの編集画面から「ワールドをエクスポート」で保存しておきましょう。再インストール後はサインイン状態も確認します。
注意:Microsoftアカウントにサインインしていても、スマホ版のワールドは自動でクラウドに保存されません(2026年10月時点でワールドのクラウド保存に対応しているのはWindows版のみ)。アプリを削除する前に、必ずワールドのエクスポートを済ませてください。アカウント連携でつまずく場合はスマホでマイクラにサインインできない時の対処法もあわせてご覧ください。
【マイクラ】特殊な起動できないトラブルとその直し方
ここからは「特定の状況でだけ起動できない」「途中で止まる」など、特殊なケースで発生する起動トラブルの対処法を解説します。
アップデート後に急に起動しなくなった
大型アップデート直後は、更新が途中で止まっていたり、保留中の更新が残っていることが原因のことが多いです。2026年9月の「Wilderness Bound」(統合版26.50/Java版26.3)のような節目のアップデート後に起こりやすい症状です。
解決法:ストアで保留中の更新を完全に適用→端末を再起動→起動。MODを入れているJava版は、本体バージョンが上がったことでMODが非対応になっている可能性が高いので、MODのバージョンも合わせて確認してください。
統合版が読み込み画面の途中で止まる
Windowsの統合版で読み込みバーが途中で固まる症状は、バックグラウンドのプロセスやネット接続の不安定さが処理を邪魔しているケースがあります。
解決法:まずはPCの再起動が無難で確実です。それでも改善しない場合は、タスクマネージャーで不要なバックグラウンドプロセスを終了してから起動を試します。ネット接続が不安定でデータを取得できていないこともあるので、ルーターの再起動も有効です。改善しなければ、ランチャーの修復とGaming Servicesの更新を試してください。
Java版で「サービスに接続できません」と出てオフラインになる
ネットに繋がっているのにランチャーが「オフライン」と表示され、起動できない症状です。これはマイクラ公式サーバーやXboxの認証サービスの一時的な障害で発生することが多く、過去にも世界規模で何度か起きています。
解決法:世界中で同時発生している障害は、基本的に復旧を待つしかありません。Xboxのサービス状態ページや@MojangSupportで状況を確認しましょう。自分だけの場合は、VPNを切る・ルーターを再起動する・ランチャーからサインアウトして入り直すと改善することがあります。
Java版で描画方式(Vulkan)を変えたら起動しない
Java版26.2以降は、ビデオ設定で描画方式(グラフィックAPI)をOpenGLと実験的なVulkanから選べるようになりました。Vulkanに対応していないGPUや古いドライバでは、Vulkanを選ぶと起動直後に落ちることがあります。
解決法:起動時にクラッシュすると、設定が自動で標準→OpenGL優先へと戻る仕組みがあるので、まずはもう一度起動してみてください。起動できたら、ビデオ設定で描画方式をOpenGL優先にしておくと安定します。Vulkanを使いたい場合は、グラフィックドライバを最新にしてから試しましょう。
影MOD・リソースパック導入後に起動しない
影MOD(シェーダー)や高解像度リソースパックを入れた直後に起動しなくなった場合は、PCのスペックや描画処理が追いついていないか、対応バージョンが合っていない可能性が高いです。
解決法:導入した影MOD・リソースパックを一度外して起動できるか確認。起動できたら、本体バージョンとシェーダーの対応関係を見直し、より軽い設定のものに変更します。グラフィックドライバの更新も忘れずに行ってください。
【マイクラ】起動できないトラブルを未然に防ぐ予防策
「またいつ起動しなくなるか不安…」という方のために、起動トラブルを未然に防ぐ5つの予防策をご紹介します。
起動トラブル予防策5選
- ①グラフィックドライバを定期的に最新に更新しておく(PC)
- ②本体・端末の空き容量に常に数GBの余裕を持たせる
- ③自動アップデートをONにしてバージョンを最新に保つ
- ④大事なワールドは定期的にバックアップ(Windows版はクラウド保存、スマホはエクスポート)
- ⑤子どものアカウントや本体の制限設定を事前に確認しておく
小学生のお子さんは「急に開かなくなった!」とパニックになることが多いです。事前に対処法を一緒に確認しておくと、お子さん自身が落ち着いて対応できるようになりますよ。筆者の家でも、長男と一緒に「困ったらまず再起動!」を合言葉にしています。
ポイント:起動トラブルの大半は「再起動」「最新版に更新」「空き容量の確保」「サインインの確認」の4点で解決します。困ったらまずこの4つ、と覚えておけばほとんどの問題は乗り切れますよ。
【マイクラ】起動できない時のよくある質問
【マイクラ】起動できないトラブルは原因を切り分ければ必ず解決!
今回は「マイクラが起動できない原因12選」「PC・Switch・スマホ別の対処法」「グラフィックドライバとサーバー障害の見分け方」「未然に防ぐ予防策」について解説しました。
大型アップデートや突然のサーバー障害で起動できなくなると焦りますが、原因を切り分けて1つずつ確認すれば、ほとんどのケースは5分ほどで解決できます。無事に起動できたら、マイクラのコマンド一覧を使って家族でミニゲームを作ったり、新要素を一緒に探検したりするのもおすすめですよ。
起動できない時の即効対処法
・PC版:グラフィックドライバを更新+ランチャーを修復+ファイル修復
・Switch:本体を再起動→ソフト・本体を更新→データの破損チェック→再ダウンロード
・スマホ:アプリと端末を再起動→最新版に更新→空き容量を確保
・共通:最新版に統一+Microsoftアカウントのサインインを確認
覚えておきたいポイント
・原因は3分類(ソフト・ファイル/デバイス・システム/アカウント・サーバー)
・困ったら「再起動・更新・容量確保・サインイン確認」の4点
・PCの最多原因はグラフィックドライバ(Java版は新要件でVulkan 1.3対応GPUが必要)
・「接続できません」は公式サーバー障害を疑う
・再インストール前はワールドを必ず退避(スマホはクラウド自動保存なし)
マイクラの起動トラブルは焦らず原因を切り分ければ、ほとんどのケースは5分ほどで解決できます。本記事のチェックリストを順番に試して、家族や友達と一緒に楽しいマイクラライフを過ごしてくださいね。
