今回は、マイクラでブロックを置くコマンド「fill」「setblock」の構文・使い方・具体例を、統合版(Switch対応)を中心に解説します。
一気にブロックを置く方法や、足元にブロックを置くコマンド、整地や建築に使えるfillコマンドの例も紹介しています。
本記事を読むと、ブロックを置くコマンド「fill」「setblock」が使えるので、建築や整地が素早くできますよ!
【マイクラ】ブロックを置くコマンド「fill」「setblock」の構文と違い
マイクラでブロックを置くコマンドは「fill」と「setblock」の2種類です。統合版(Switch/スマホ/Windows)・Java版の両方で使えます。
| コマンド | 内容 | おすすめの場面 |
|---|---|---|
| fill | 指定した範囲に多くのブロックを一気に設置 | 建築・整地・水抜き |
| setblock | 指定した座標に1つのブロックを設置 | ピンポイントの設置・装置・演出 |
fillコマンドの構文
fillコマンドは、指定した範囲にブロックを一気に置くコマンドです。最大32,768個まで一度に設置できます。
/fill <始点x> <始点y> <始点z> <終点x> <終点y> <終点z> <ブロックID> [モード]
- 始点x y z:ブロックを設置する範囲の始まりの座標
- 終点x y z:ブロックを設置する範囲の終わりの座標
- ブロックID:設置するブロックの種類(stone、grass_block、airなど)
- モード:設置方法の指定(省略するとreplaceになる)
座標には「~」(チルダ)を使った相対座標が便利です。「~」は現在の座標を意味し、「~5」は現在地から5ブロック先という意味になります。
/fill ~ ~ ~ ~9 ~ ~9 stone
自分の足元から10×1×10の範囲を石で一気に敷き詰める


setblockコマンドの構文
setblockコマンドは、指定した座標に1つだけブロックを置くコマンドです。
/setblock <x> <y> <z> <ブロックID> [ブロック状態] [モード]
/setblock ~ ~ ~ redstone_block
自分の足元にレッドストーンブロックを1つ設置


多くのブロックを一気に設置したいときは「fill」、1つだけピンポイントで置きたいときは「setblock」を使いましょう。
【マイクラ】ブロックを一気に置くコマンド「fill」の具体例6選
ブロックを一気に置くコマンド「fill」の具体例を6つ紹介します。統合版(Switch対応)のコマンドです。
①中が空洞のレンガの家を一気に作る
fillコマンドのhollowモードを使うと、中が空洞のレンガの家を一気にコマンド1つで作れます。
/fill ~ ~ ~ ~10 ~5 ~10 brick_block hollow

コマンドを実行すると、外壁がレンガで中が空洞の家が一瞬でできます。

hollowモードは外側だけブロックを設置し、中を空気ブロックにします。家の骨組みを一気に作りたいときに最適です。ブロックIDを変えれば、石の家(stone)やオークの板材の家(oak_planks)も同様に作れます。
②空気で範囲を埋めて整地する
fillコマンドでブロックIDに「air」を指定すると、範囲内のブロックをすべて消して整地できます。
/fill ~ ~ ~ ~31 ~31 ~31 air

コマンドを実行すると、範囲内のブロックがすべて空気に変わり、一気に整地できます。

建築前の整地や、失敗した建物の撤去に便利です。fillの上限(32,768個)を超える場合は、範囲を分けて複数回実行しましょう。
③TNTで範囲を埋める
指定範囲にTNTを一気に敷き詰めるコマンドです。
/fill ~ ~ ~ ~4 ~2 ~4 tnt

コマンドを実行すると、5×3×5の範囲にTNTが一気に設置されます。

大爆発を起こしたいときや、地形を大きく削りたいときに利用しましょう。周囲の建物が壊れるので注意してください。
④地面を草ブロックにする
地面を草ブロックに変えるコマンドです。
/fill ~ ~-1 ~ ~9 ~-1 ~9 grass_block

コマンドを実行すると、足元の地面が10×10の範囲で草ブロックに変わります。

「~-1」は足元の1ブロック下を意味します。整地後に地面を揃えたいときや、庭のデザインに利用しましょう。
⑤石の壁を一気に作る
薄い壁を一気に作るコマンドです。
/fill ~ ~ ~ ~0 ~2 ~9 stone

コマンドを実行すると、高さ3×幅10の石の壁ができます。

「~0」はX方向に変化なし(厚さ1ブロック)という意味です。部屋の仕切りや外壁を作るときに便利です。
⑥ガラスの天井を作る
ガラスの天井を作るコマンドです。
/fill ~ ~5 ~ ~10 ~5 ~10 glass

コマンドを実行すると、頭上5ブロックの位置に11×11のガラスの天井が設置されます。

Y座標だけを固定(~5)することで、水平な面を作れます。光を通す屋根やスカイライトの設計に利用しましょう。
【マイクラ】足元にブロックを置くコマンド「setblock」の具体例6選
足元にブロックを置くなど、ピンポイントでブロックを設置する「setblock」コマンドの具体例を6つ紹介します。
①足元に草ブロックを設置
足元にブロックを置くコマンドの基本的な例です。
/setblock ~ ~-1 ~ grass_block

コマンドを実行すると、足元の1ブロック下に草ブロックが設置されます。

「~-1」は足元の1ブロック下の座標です。地面を修復したいときや、足元にブロックを置いて足場を作りたいときに使います。
②頭上にランタンを設置
頭上にランタンを設置するコマンドです。
/setblock ~ ~2 ~ lantern

コマンドを実行すると、頭上2ブロックの位置にランタンが設置されます。

「~2」は頭上2ブロックの座標です。手が届かない空中にブロックを設置したいときに利用しましょう。
③足元のブロックを削除
足元のブロックを削除するコマンドです。ブロックIDに「air」を指定すると、ブロックを消せます。
/setblock ~ ~-1 ~ air

コマンドを実行すると、足元のブロックが消えて落下します。

邪魔なブロック1つを素早く消したいときに使えます。広い範囲のブロックを消したい場合は、fillコマンドのair(②の例)を使いましょう。
④火が消えた焚き火を設置
setblockではブロック状態を指定して、特殊な状態のブロックを設置できます。
/setblock ~ ~ ~ campfire[“extinguished”=true]

コマンドを実行すると、火が消えた状態の焚き火が設置されます。

[“extinguished”=true] がブロック状態の指定です。インテリアや装飾で、煙のない焚き火を置きたいときに利用しましょう。
⑤東向きで開いた状態の樽を設置
向きと開閉状態を指定して樽を設置するコマンドです。
/setblock ~ ~ ~ barrel[“facing_direction”=5,”open_bit”=true]

コマンドを実行すると、東向きで開いた状態の樽が設置されます。

| 数値 | 向き |
|---|---|
| 0 | 下向き |
| 1 | 上向き |
| 2 | 北向き |
| 3 | 南向き |
| 4 | 西向き |
| 5 | 東向き |
⑥ずっと光るスカルクセンサーを設置
常に光った状態のスカルクセンサーを設置するコマンドです。
/setblock ~ ~ ~ sculk_sensor[“sculk_sensor_phase”=1]

コマンドを実行すると、ずっと光った状態のスカルクセンサーが設置されます。通常のスカルクセンサーは音を感知したときだけ光りますが、ブロック状態を指定すると常に光る装飾ブロックとして使えます。

【マイクラ】ブロックを置くコマンドの統合版とJava版の違い
ブロックを置くコマンドは統合版(Switch/スマホ/Windows)とJava版の両方で使えますが、一部の書き方に違いがあります。
| 項目 | 統合版(Switch対応) | Java版 |
|---|---|---|
| ブロックIDの例 | stone、grass_block | minecraft:stone、minecraft:grass_block |
| ブロック状態の書き方 | [“プロパティ”=値] | [プロパティ=値] |
| fillのモード | replace、destroy、keep、hollow、outline | replace、destroy、keep、hollow、outline(同じ) |
| レンガブロックのID | brick_block | minecraft:bricks |
本記事のコマンド例は統合版(Switch対応)の書き方です。Java版で使う場合は、ブロックIDに「minecraft:」を付けてください。
また、一部のブロックIDが統合版とJava版で異なります(例:レンガは統合版「brick_block」、Java版「bricks」)。コマンドが動かない場合は、ブロックIDの違いを確認しましょう。
【マイクラ】ブロックを置くコマンドに関するよくある質問
【マイクラ】ブロックを置くコマンドを利用してみよう!
今回は、マイクラのブロックを置くコマンド「fill」「setblock」の構文と使い方について解説しました。
- 「fill」コマンドは最大32,768個までの範囲にブロックを一気に設置でき、建築や整地に便利
- 「setblock」コマンドは1ブロックだけを指定位置に設置でき、足元へのブロック設置や装置に最適
- fillの「hollow」モードで中が空洞の建物を一気に作れる
- fillの「replace」モードで特定のブロックだけを別のブロックに置き換えられる
- 統合版(Switch/スマホ/Windows)・Java版の両方で使えるが、一部のブロックIDが異なる
マイクラのブロックを置くコマンドを建築に利用してみましょう!





