「家を一発で建てたい」
「整地に何時間もかけるのが面倒」
「足元や頭上にピンポイントでブロックを置きたい」
「fillとsetblockの違いがよく分からない」
と悩んでいませんか?
マイクラのfillコマンドを使えば、最大32,768個のブロックを一気に設置でき、家1軒も数秒で建ちます。1つだけ正確に置きたいときはsetblockコマンドが便利です。
今回は、マイクラでブロックを置くコマンド「fill」「setblock」の構文・使い方・具体例を、統合版(Switch対応)を中心に解説します。統合版26.10・Java版26.1.2の最新仕様に対応した内容です。
一気にブロックを置く方法や、足元にブロックを置くコマンド、整地や建築に使えるfillコマンドの例も紹介しています。
本記事を読むと、ブロックを置くコマンド「fill」「setblock」が使えるので、建築や整地が素早くできます。
▼ブロック設置コマンド早見表
| 用途 | コマンド |
|---|---|
| 足元に1つ | /setblock ~ ~-1 ~ stone |
| 10×10を石で整地 | /fill ~ ~ ~ ~9 ~ ~9 stone |
| 範囲を空気で消す | /fill ~ ~ ~ ~31 ~31 ~31 air |
| 中空の家を建てる | /fill ~ ~ ~ ~10 ~5 ~10 oak_planks hollow |
| 特定ブロック置換 | /fill ~ ~ ~ ~10 ~5 ~10 dirt replace sand |
| 事前準備 | チートON+コマンドブロック設置 |
注意:コマンドを使うには事前に「チートの実行」をONにしておく必要があります。チートの設定方法はマイクラのチートコマンドの使い方で確認してください。コマンドブロックの基本操作はコマンドブロックの使い方で詳しく解説しています。
【マイクラ】ブロックを置くコマンド「fill」「setblock」の構文と違い
マイクラでブロックを置くコマンドは「fill」と「setblock」の2種類です。統合版(Switch/スマホ/Windows)・Java版の両方で使えます。まずは2つの違いを表で確認しましょう。
| コマンド | 内容 |
|---|---|
| fill | 指定範囲に多くのブロックを一気に設置(建築・整地・水抜き向き) |
| setblock | 指定座標に1つのブロックを設置(ピンポイント設置・装置・演出向き) |
fillコマンドの構文
fillコマンドは、指定した範囲にブロックを一気に置くコマンドです。最大32,768個まで一度に設置できます(Minecraft Wiki公式)。
/fill <始点x> <始点y> <始点z> <終点x> <終点y> <終点z> <ブロックID> [モード]
- 始点x y z:ブロックを設置する範囲の始まりの座標
- 終点x y z:ブロックを設置する範囲の終わりの座標
- ブロックID:設置するブロックの種類(stone、grass_block、airなど)
- モード:設置方法の指定(省略するとreplaceになる)
座標には「~」(チルダ)を使った相対座標が便利です。「~」は現在の座標を意味し、「~5」は現在地から5ブロック先という意味になります。絶対座標で正確に指定したい場合は、座標コマンドで現在地のXYZを確認しておくとミスを防げます。
/fill ~ ~ ~ ~9 ~ ~9 stone
自分の足元から10×1×10の範囲を石で一気に敷き詰める


setblockコマンドの構文
setblockコマンドは、指定した座標に1つだけブロックを置くコマンドです。
/setblock <x> <y> <z> <ブロックID> [ブロック状態] [モード]
/setblock ~ ~ ~ redstone_block
自分の足元にレッドストーンブロックを1つ設置


多くのブロックを一気に設置したいときは「fill」、1つだけピンポイントで置きたいときは「setblock」を使いましょう。
【マイクラ】ブロックを一気に置くコマンド「fill」の具体例6選
ブロックを一気に置くコマンド「fill」の具体例を6つ紹介します。統合版(Switch対応)のコマンドです。広い範囲の整地に特化した使い方は整地fillコマンドでも詳しく解説しています。
①中が空洞のレンガの家を一気に作る
fillコマンドのhollowモードを使うと、中が空洞のレンガの家を一気にコマンド1つで作れます。
/fill ~ ~ ~ ~10 ~5 ~10 brick_block hollow

コマンドを実行すると、外壁がレンガで中が空洞の家が一瞬でできます。

hollowモードは外側だけブロックを設置し、中を空気ブロックにします。家の骨組みを一気に作りたいときに最適です。ブロックIDを変えれば、石の家(stone)やオークの板材の家(oak_planks)も同様に作れます。
②空気で範囲を埋めて整地する
fillコマンドでブロックIDに「air」を指定すると、範囲内のブロックをすべて消して整地できます。
/fill ~ ~ ~ ~31 ~31 ~31 air

コマンドを実行すると、範囲内のブロックがすべて空気に変わり、一気に整地できます。

建築前の整地や、失敗した建物の撤去に便利です。fillの上限(32,768個)を超える場合は、範囲を分けて複数回実行しましょう。
③TNTで範囲を埋める
指定範囲にTNTを一気に敷き詰めるコマンドです。
/fill ~ ~ ~ ~4 ~2 ~4 tnt

コマンドを実行すると、5×3×5の範囲にTNTが一気に設置されます。

大爆発を起こしたいときや、地形を大きく削りたいときに利用しましょう。周囲の建物が壊れるので注意してください。TNTの着火方法やそのほかの活用例はTNTコマンドでも解説しています。
④地面を草ブロックにする
地面を草ブロックに変えるコマンドです。
/fill ~ ~-1 ~ ~9 ~-1 ~9 grass_block

コマンドを実行すると、足元の地面が10×10の範囲で草ブロックに変わります。

「~-1」は足元の1ブロック下を意味します。整地後に地面を揃えたいときや、庭のデザインに利用しましょう。
⑤石の壁を一気に作る
薄い壁を一気に作るコマンドです。
/fill ~ ~ ~ ~0 ~2 ~9 stone

コマンドを実行すると、高さ3×幅10の石の壁ができます。

「~0」はX方向に変化なし(厚さ1ブロック)という意味です。部屋の仕切りや外壁を作るときに便利です。
⑥ガラスの天井を作る
ガラスの天井を作るコマンドです。
/fill ~ ~5 ~ ~10 ~5 ~10 glass

コマンドを実行すると、頭上5ブロックの位置に11×11のガラスの天井が設置されます。

Y座標だけを固定(~5)することで、水平な面を作れます。光を通す屋根やスカイライトの設計に利用しましょう。
【マイクラ】足元にブロックを置くコマンド「setblock」の具体例6選
足元にブロックを置くなど、ピンポイントでブロックを設置する「setblock」コマンドの具体例を6つ紹介します。装飾向きの特殊なブロック設置例として、見えない壁を作るバリアブロックとも組み合わせると使い道が広がります。
①足元に草ブロックを設置
足元にブロックを置くコマンドの基本的な例です。
/setblock ~ ~-1 ~ grass_block

コマンドを実行すると、足元の1ブロック下に草ブロックが設置されます。

「~-1」は足元の1ブロック下の座標です。地面を修復したいときや、足元にブロックを置いて足場を作りたいときに使います。
②頭上にランタンを設置
頭上にランタンを設置するコマンドです。
/setblock ~ ~2 ~ lantern

コマンドを実行すると、頭上2ブロックの位置にランタンが設置されます。

「~2」は頭上2ブロックの座標です。手が届かない空中にブロックを設置したいときに利用しましょう。
③足元のブロックを削除
足元のブロックを削除するコマンドです。ブロックIDに「air」を指定すると、ブロックを消せます。
/setblock ~ ~-1 ~ air

コマンドを実行すると、足元のブロックが消えて落下します。

邪魔なブロック1つを素早く消したいときに使えます。広い範囲のブロックを消したい場合は、fillコマンドのair(②の例)を使いましょう。
④火が消えた焚き火を設置
setblockではブロック状態を指定して、特殊な状態のブロックを設置できます。
/setblock ~ ~ ~ campfire[“extinguished”=true]

コマンドを実行すると、火が消えた状態の焚き火が設置されます。

[“extinguished”=true] がブロック状態の指定です。インテリアや装飾で、煙のない焚き火を置きたいときに利用しましょう。
⑤東向きで開いた状態の樽を設置
向きと開閉状態を指定して樽を設置するコマンドです。
/setblock ~ ~ ~ barrel[“facing_direction”=5,”open_bit”=true]

コマンドを実行すると、東向きで開いた状態の樽が設置されます。

| 数値 | 向き |
|---|---|
| 0 | 下向き |
| 1 | 上向き |
| 2 | 北向き |
| 3 | 南向き |
| 4 | 西向き |
| 5 | 東向き |
⑥ずっと光るスカルクセンサーを設置
常に光った状態のスカルクセンサーを設置するコマンドです。
/setblock ~ ~ ~ sculk_sensor[“sculk_sensor_phase”=1]

コマンドを実行すると、ずっと光った状態のスカルクセンサーが設置されます。通常のスカルクセンサーは音を感知したときだけ光りますが、ブロック状態を指定すると常に光る装飾ブロックとして使えます。

【マイクラ】ブロックを置くコマンドの統合版とJava版の違い
ブロックを置くコマンドは統合版(Switch/スマホ/Windows)とJava版の両方で使えますが、一部の書き方に違いがあります。バージョンごとに整理すると以下の通りです。
統合版26.10の書き方
| 項目 | 書き方 |
|---|---|
| ブロックID例 | stone、grass_block |
| ブロック状態 | ["プロパティ"=値] |
| レンガID | brick_block |
Java版26.1.2の書き方
| 項目 | 書き方 |
|---|---|
| ブロックID例 | minecraft:stone、minecraft:grass_block |
| ブロック状態 | [プロパティ=値](引用符なし) |
| レンガID | minecraft:bricks |
fillの5モード(replace/destroy/keep/hollow/outline)は両版とも同じです。本記事のコマンド例は統合版(Switch対応)の書き方です。Java版で使う場合は、ブロックIDに「minecraft:」を付けてください。
また、一部のブロックIDが統合版とJava版で異なります(例:レンガは統合版「brick_block」、Java版「bricks」)。統合版アイテムIDの一覧はマイクラ統合版アイテムID一覧でまとめています。コマンドが動かない場合は、ブロックIDの違いを確認しましょう。
【マイクラ】ブロックを置くコマンドに関するよくある質問
ブロックを置くコマンドと一緒に覚えておくと、さらに建築が効率的になります。
【マイクラ】ブロックを置くコマンドを利用してみよう!
今回は、マイクラのブロックを置くコマンド「fill」「setblock」の構文と使い方について解説しました。
マイクラのブロックを置くコマンドを建築に利用してみましょう!
※本記事の情報は2026年6月時点のものです。マイクラ統合版バージョン26.10/Java版バージョン26.1.2の最新仕様に基づいて執筆しています。fillコマンドの上限値(32,768個)はMinecraft Wiki公式(fillコマンド)を出典としています。アップデートにより仕様が変わる場合がありますので、最新情報は公式サイトもあわせてご確認ください。





