本記事では、FPSを維持しながら描画距離を改善する軽量化型・LOD(レベルオブディテール)技術で512チャンク先まで見渡せる超広域型・サーバーの視野距離制限を超えてチャンクを保持するサーバー向け型まで、幅広い用途の描画距離MODを厳選して紹介します。
描画距離MODを導入すれば、重い処理を減らしてFPSが安定したり、地平線の果てまで広がる絶景を楽しめたりと、マイクラの世界がさらに快適で美しくなりますよ!
本サイトでは「CurseForge App(カースフォージアプリ)」を使用した導入方法を紹介しています。

【マイクラ】描画距離MOD一覧
マイクラで導入できる「描画距離MOD」の一覧です。
導入方法を知りたい場合は、目的の「描画距離MOD」をクリックしてください。
| MOD・動作環境 | 特徴 |
|---|---|
| 1:Better Fps – Render Distance 【バージョン】 1.16.5~1.21.4 【前提MOD】 Forge / NeoForge | ・チャンクの描画範囲を正方形から3D球形に変更してFPSを10〜35%改善。描画距離を上げやすくなる軽量化型MOD ・約7,310万DLを誇るCurseForge最多人気の描画距離改善MOD |
| 2:Distant Horizons 【バージョン】 1.16.4~1.21.11 【前提MOD】 Forge / NeoForge / Fabric | ・LOD技術で遠方チャンクを低ポリゴンで描画し、デフォルト最大32チャンクの視野を最大4096チャンク先まで拡張できる ・約1,970万DLを誇る超広域描画の定番LOD MOD |
| 3:Bobby 【バージョン】 1.16.2~26.1 【前提MOD】 Fabric | ・サーバーが送信したチャンクデータをローカルに保存し、サーバーの視野距離設定を超えた描画を実現するFabric専用MOD ・約1,690万DLを誇るマルチプレイ向け描画距離MODの定番 |
【マイクラ】描画距離MOD「Better Fps – Render Distance」

チャンクの描画範囲をバニラの正方形(円柱)から3D球形に変更してレンダリング処理を大幅に削減する「Better Fps – Render Distance」について紹介します。
地下の見えない洞窟まで含めて描画する無駄な処理を省き、FPSを10〜35%改善することで、描画距離の設定値をそのまま上げやすくなります。
1.16.5から最新バージョンまで対応し続けており、約7,310万DLを誇るCurseForge最大人気の描画距離改善MODです。
描画距離MOD「Better Fps – Render Distance」の使い方・特徴
「Better Fps – Render Distance」はゲームに以下のような機能を追加します。
描画範囲を3D球形に変更してFPSを大幅改善
- バニラの課題:通常のマイクラはプレイヤーを中心に正方形(または円柱)でチャンクを描画するため、見えない地下空間まで無駄に処理が走ってしまいます。
- 無駄をカット:本MODは描画範囲を「3D球形」に変更します。視界に関係ない洞窟や地下の描写をカットすることで、FPSを10〜35%も改善してくれます。
ビデオ設定から水平・垂直方向に描画範囲を調整
- 専用オプション:ゲーム内のビデオ設定画面に、ストレッチ(縦横比)の調整オプションが追加されます。
- 柔軟なカスタマイズ:水平方向に広く描画してパノラマ的な視野にしたり、垂直方向を絞ってPCの処理負荷をさらに減らしたりと、プレイスタイルに合わせた細かい調整が可能です。
クライアント専用で導入がシンプル
- サーバー導入不要:サーバー側へ入れる必要はなく、自分のクライアント環境(PC)に導入するだけで効果が得られます。
- 他のMODとの相性:OptiFineとは競合してしまいますが、SodiumやIrisなど、他の優秀な軽量化MODとは多くの場合組み合わせて使用できます。
導入前後でチャンクの描画範囲が変わります。地下に伸びていた無駄な描画が球形にカットされてFPSが改善します。
ビデオ設定画面で描画範囲のストレッチ値を変更して、視野の広さと処理負荷のバランスを調整できます。
Vertical render dist scale: 上下方向(垂直)の描画距離の倍率

Horizontal render dist scale: 横方向(水平)の描画距離の倍率

この「Vertical」の数値を下げることで、遠くの地下洞窟など不要な部分の描画を減らせてFPSが向上します。
スライダーを動かして、重くならないベストな設定を探してみてください!
これで「描画距離を上げたいがFPSが落ちてしまう」「カクつきを抑えながら遠くまで見たい」という悩みが劇的に解消されます。
導入してみたい方は、「Better Fps – Render Distance」をインストールしてみましょう。
描画距離MOD「Better Fps – Render Distance」の入れ方
描画距離MOD「Better Fps – Render Distance」の入れ方を3ステップで紹介します。
※本記事では「CurseForge Appを使った導入方法」をベースに解説します。
「Better Fps – Render Distance」にアクセスしてバージョンを選択
CurseForgeの「Better Fps – Render Distance」ページにアクセスして、バージョンを選択します。

「Better Fps – Render Distance」をインストール
「Install」をクリックして、左下の「New Profile」をクリックします。

プロファイル名を入力して「作成」をクリックします。

インストールが完了しました。

※動作に必要なMODは自動でインストールされます。なお、新しいバージョンでは依存MOD「Cupboard」が必要です。
「Better Fps – Render Distance」の動作確認
「プレイ」をクリックしてランチャーを起動。
マイクラを起動して映像設定(ビデオ設定)を開き、描画距離の設定項目に「Stretch」などの新オプションが追加されていれば導入完了です。

【マイクラ】描画距離MOD「Distant Horizons」

LOD(Level of Detail)技術を使ってマイクラのデフォルト最大32チャンクの視野を最大4096チャンク先まで拡張できる「Distant Horizons」について紹介します。
遠方のチャンクは詳細を省いた低ポリゴンで描画するため、FPSへの影響を最小限に抑えながら地平線の果てまで続く絶景を楽しむことができます。

約1,970万DLを誇る超広域描画の定番LOD MODです。
描画距離MOD「Distant Horizons」の使い方・特徴
描画距離MOD「Distant Horizons」では次のような快適なプレイが待っています。
最大4096チャンクのLOD描画
- 基本仕様: デフォルト64チャンク、最大4096チャンクまで視野を拡張可能。
- 軽量化: 遠方を簡略化ポリゴンで描画し、フル描画より処理負荷を大幅に軽減。
- 注意点: 512チャンクを超えるとRAM・GPU負荷が高くなります。
シェーダー連携による絶景表現
- 対応環境: Iris 1.7以降と組み合わせ可能。
- 特長: シェーダーの光と影が地平線の果てまで適用されます。
- 用途: スクリーンショット撮影やシネマティックな映像制作に最適。
マルチプレイ時のLOD共有
- 機能: サーバー側への導入で、プレイヤー間でLODデータを共有。
- メリット: 他のプレイヤーが探索済みのエリアであれば、未訪問でも地形の概観を確認できます。
描画距離を12チャンクに設定した状態でも、遠方の山・海・バイオームがLODで描画されて地平線の果てまで見渡せます。

「Distant Horizons」の設定画面です。

設定内容
- Enable Rendering: 遠景描画を有効にする(True:オン)
- LOD Chunk Render Distance Radius: 遠景の描画距離(例:半径256チャンクまで描画)
- Quality Preset: 画質のプリセット(1. Minimum:最低画質)
- CPU Load: CPU負荷(3. Balanced:標準・バランス)
- Enable Distant Generation: 未開拓エリアの遠景自動生成を有効にする(True:オン)
- Show Generation Progress: 遠景生成の進行状況を画面に表示する(Disabled:オフ)
- Enable Cloud Rendering: 遠景用の雲の描画を有効にする(True:オン)
「Distant Horizons」の様子です。
遠くの地形・山脈・海を眺める壮大なマイクラ体験を楽しみたい方は、「Distant Horizons」をインストールしてみましょう。
描画距離MOD「Distant Horizons」の入れ方
描画距離MOD「Distant Horizons」の入れ方を3ステップで紹介します。
※本記事では「CurseForge Appを使った導入方法」をベースに解説します。
「Distant Horizons」にアクセスしてバージョンを選択
CurseForgeの「Distant Horizons」ページにアクセスして、バージョンを選択します。

「Distant Horizons」をインストール
「Install」をクリックして、左下の「New Profile」をクリックします。

プロファイル名を入力して「作成」をクリックします。

インストールが完了しました。

※動作に必要なMODは自動でインストールされます。なお、Distant HorizonsはバージョンごとにMC本体のバージョンが厳密に対応しています。例えばMC 1.18.1対応版は1.18.2では動作しません。必ずCurseForgeのファイル一覧でMCバージョンを正確に確認してください。
「Distant Horizons」の動作確認
「プレイ」をクリックしてランチャーを起動。
マイクラを起動して設定画面を開き、「Distant Horizons」の設定タブが追加されていれば導入完了です。ワールドに入ると遠方の地形がLOD(低ポリゴン)で描画されるようになります。

【マイクラ】描画距離MOD「Bobby」

サーバーが送信したチャンクデータをローカルに保存し続け、サーバーの視野距離(view-distance)設定を超えた描画を実現する「Bobby」について紹介します。
マルチプレイサーバーでは通常、サーバー側のview-distance設定で視野が制限されますが、Bobbyを導入すると過去に読み込んだチャンクを保持し続けることでその制限を超えた描画が可能になります。約1,690万DLを誇るマルチプレイ向け描画距離MODの定番です。
描画距離MOD「Bobby」の使い方・特徴
描画距離MOD「Bobby」では以下のような機能を追加します。
読み込み済みチャンクのローカル保存と視野維持
- 保存先: サーバーからのチャンクデータを「.minecraft/.bobby」フォルダにローカル保存。
- 特長: サーバーの視野制限(例: 8チャンク)の範囲外に出てもチャンクを表示し続け、設定した描画距離どおりの広い視野で遊べます。
方向指定機能と詳細設定の有効化
- 基本操作: Bobbyの設定から最大描画距離を制限以上に動かせます。
- GUI設定: ModMenuとClothConfigを追加導入すると、ゲーム内からチャンク保存の有効・無効切り替えや保存サイズの確認が可能になります。
ゲームメニューの「Mods」を押してBobbyの設定を押します。


最大描画距離を設定できます。

ビデオ設定から描画距離を通常よりも大きく設定できます。


マルチプレイサーバーでサーバーの視野制限に不満を感じている方は、「Bobby」をインストールしてみましょう。
描画距離MOD「Bobby」の入れ方
描画距離MOD「Bobby」の入れ方を3ステップで紹介します。
※本記事では「CurseForge Appを使った導入方法」をベースに解説します。
※「Bobby」はFabric専用MODです。Forge・NeoForge環境では動作しませんのでご注意ください。また、クライアント側への導入のみで機能するため、サーバー側への導入は不要です。
「Bobby」をインストール
「Install」をクリックして、左下の「New Profile」をクリックします。

プロファイル名を入力して「作成」をクリックします。

「コンテンツを追加する」を押してください。

「sodium」「Mod Menu」「Cloth Config」を検索して、インストールしましょう。

「Bobby」の動作確認
「プレイ」をクリックしてランチャーを起動。
マイクラを起動して、Modsの設定の描画距離が最大値を超えて設定できるようになっていれば、導入完了です。

【マイクラ】描画距離MODのよくある質問
マイクラで描画距離MODを導入しよう!
今回は、マイクラJava版で導入できる「描画距離MOD」について解説しました。
- FPSを落とさず描画距離を快適に改善するなら「Better Fps – Render Distance」がおすすめ!
- LOD技術で地平線の果てまで広大な絶景を楽しみたいなら「Distant Horizons」がおすすめ!
- マルチプレイサーバーの視野距離制限を突破したいなら「Bobby」がおすすめ!
「描画距離MOD」を導入すれば、FPSの安定化や視野の大幅な拡張によってマイクラの世界がより快適で美しくなり、建築・探索・スクリーンショット撮影など幅広い遊び方がさらに充実します。
ぜひご自身の遊ぶバージョンやModloader環境に合ったお気に入りのMODで、快適で壮大なマイクラライフを楽しんでみてください!
※本記事に記載されている各MODの対応バージョン、導入手順、および機能については、執筆時点(2026年3月)の情報を元に正確を期して作成しております。前提MOD(Forge / NeoForge / Fabric等)のアップデートにより手順が微調整される場合がありますので、導入時は各配布サイトの最新情報もあわせてご確認ください。
